広告都市・東京 - その誕生と死 (広済堂ライブラリー)

北田 暁大 (著)

型番:boyk004

 

著者:  北田 暁大 (著)
出版社:  廣済堂出版 2002年刊 第1版第1刷
203頁 , 一部図版 , オールモノクロ , 12.3×18.2cm
ハードカバー , 帯付 , 日本語
コンディション:  VG/VG
  ※ジャケット全体にスレ汚れとヤケが少しあり。本体の天と小口にヤケが少しあり。

80年代をピークに、かつて渋谷、パルコ界隈を彩った<広告=都市>型イメージ戦略の実態を、その後の変遷をふまえ詳細に解説した一冊。
  詳しくは『Amazonのレビュー』を見ていただくとして、現在のようにマスメディアが衰退し、その引受け先を見失った欲望の<多様化現象>を、より的確に捉える著者や、その落し込む先をひっくるめて「アーキテクチャー」として捉える濱野智史などの論考に興味を持たれた方、特に中高年の方々。そう、当時、実際にその場で、その息吹きを全身に浴びた「おっさん」「おばはん」世代の方々にこそ是非ひも解いていただきたい、そんな一冊です。
  「2ちゃんねる」だの、「ニコニコ動画」だの、「ツイッター」だの、だのだのと、本書を追って蘇る、当時、確かに感じたその躍動感とが、流し込む先の<器>の形は違えども、今も変わらぬ欲望と確と地続きで繋がっているということを直感的に解らせてくれます。
  おっさんのオトグス・スタッフだから分かる、そしておすすめする一冊です。